フランスの旅

スイスのジュネーブからはTGVでパリに移動しました

ジュネーブからパリへはTGVで3.5時間 パリのリヨン駅に到着しました ルーブル美術館入り口
ツアーのため美術館の鑑賞は2時間程度と駆け足でした
じっくりと時間をかけて見てみたいものです。
見たいもののポイントを絞り込み1日かけて鑑賞してこそその良さが解りそうな気がします。

シャンゼリゼ通りと凱旋門
1806年にナポレオンの提案で着工、1836年に完成した、高さ49.54m、幅44.82mの門だ。壁面はナポレオンの戦いや義勇軍の出陣を描いた彫刻で飾られている。中央には第一次大戦で亡くなった無名戦士の墓があります。
放射線状に広がる12本の大通りが通じています。
ベルサイユ宮殿は贅を尽くしたブルボン王朝の象徴ともいえます。
1682年ルイ14世が建てた豪華絢爛な宮殿と庭園のあるベルサイユは、1789年の大革命までフランスの政治、文化、芸術の中心となる宮廷でした。
ノートルダム寺院は、セーヌ川に浮かぶシテ島に建つ大寺院です。
1163年パリ司教シュリーによって着工し、1345年に完成した初期ゴシック建築です。
ナポレオン1世の戴冠式(ルーブル美術館にこの式を描いた絵画があり)はここで行われました。

中のステンドグラスは圧巻です。
エッフェル塔は1889年のパリ万博のために建てられたものですが建設当時は街の美観を損なうと批判されたこともあるそうです。しかし、優美な姿は世界中に数あるタワーのなかでも屈指です。東京タワーもエッフェル塔を模しているとの事。。塔には3つの展望台があり、とくに第3展望台、地上276メートルの高さから眺めるパリの街の風景は素晴らしい。 フォンテンブロー城
広大な庭園は12世紀から王家の狩猟地として整備されてきた。ここには中世封建時代のカぺー王朝から、ナポレオン3世の時代までの王族の歴史が詰まっており、建物だけでも中世から18世紀末までの様々な建築様式を見ることができます。
サン・ベネゼ橋
アビニョンの橋の上で踊ろよ、踊ろよの歌で有名な12世紀の橋。
当初は22のアーチがありましたが、、現在は4つのアーチと礼拝堂を残すのみとなっています

「アビニョンの橋の上で」をお聞きください


MIDI:サイト「童謡・唱歌の世界」より